雪やコンコのジャケット写真

歌詞

雪やコンコ

MuraBEAT

雪やコンコ霰やコンコ

その古い響きが夜の静寂を切り裂く

白い粒が街の輪郭を削りはじめる

光を吸い込んだ雪が

ゆっくりと世界を無音にしていく

足跡さえも秘密のように沈んで

景色はただ白の階層だけを残す

冷たさの奥に潜む温度

触れたら壊れそうな冬の呼吸

降り積もるたびに

昨日の形が消えていく

それでも誰かのぬくもりだけは

雪に埋もれず確かに灯っている

庭を駆ける影と

火のそばで丸くなる影

同じ冬を生きながら

まるで別の物語を歩いている

白い息が空へほどけていく

心だけが鮮やかに動き出す

雪が落ちる音は

世界が一瞬だけ息を止める合図

その隙間に誰かの想いがこぼれ落ちる

降り積もるたびに

白の奥に色が生まれる

凍える夜を越えて

新しい朝がそっと輪郭を描きはじめる

雪の気配が遠ざかり

足跡だけが未来へ続く

雪やコンコ霰やコンコ

あの響きは冬の扉を開く呪文

物語はまた次の季節へと溶けていく

  • 作詞者

    MuraBEAT

  • 作曲者

    MuraBEAT

  • プロデューサー

    MuraBEAT

  • プログラミング

    MuraBEAT

雪やコンコのジャケット写真

MuraBEAT の“雪やコンコ”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

"