再生のジャケット写真

歌詞

朝と夜の境目で

松波哲也

朝も夜も消えてしまう この愛の詩も君がいないなら その声を聞かせて

僕の心壊れてしまう 今日からは君のいない世界だから まだ夢を見させて

燃え上がる空を見つめてた 一つずつ消えていく星を探してた 教えておくれよ

かりそめの今を君は重荷抱えたまま 黙って歩いてきたの? その生命磨り減るまで

春の色も褪せてしまう モノクロームの街 君がいないから あの歌を聴かせて

約束の場所はどこにあるの 赤茶けた道は遥か続いている 僕たちを残して

朝焼けが雲を染めていた いつまでも僕たちは海を眺めてた 許しておくれよ

君は裏切りの時を知っていたんだろう? 今も祈り続けている その魂眠れるまで

帰らない日々は黄昏の夢 離した手遠いあの空の上 僕らを運んでいく

朝も夜も消えてしまう この愛の詩も君がいないなら その声を聞かせて

僕はまだ歌い続けていくよ 今日からは君のいない世界だけど 明日に光求めて

この身体いつか灰に変わるまで

  • 作詞

    松波哲也

  • 作曲

    松波哲也

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2022年にリリースされた、2017年以来5年ぶりとなる作品。弾き語りという枠を超え、全編バンドアレンジ、すべての楽器演奏とプログラミングを自身で担当。世界はもう今まで通りには戻れない。喪失と再生のプロセスを鮮やかに描き出す、新たなるフェイズへの第一歩を記すサードアルバム。

アーティスト情報

PINE WAVE RECORDS

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