セックスとピストルのジャケット写真

歌詞

優等生

烏有

できるなら優しくなりたかった

隣のあの子みたいに

優等生になってみたい

今更なれるかな

馬鹿にされんだろうな

きっと きっと

だめだ

真面目になりたかった

夢とかうらやましいな

今更何が叶うかなぁ

髪だって染めなきゃよかったんだ

綺麗な黒髪だったのに

どうしてだろう

勉強や運動も全然ダメダメで

存在の証明が

軽薄な愛や非行に変わっていく

ねえなんでこんな虚しいの

足りない何かが欲しいの

また好きでもないのにキスをして

気持ちよくないのに喘いでいるのも

こんな自分が嫌いだって

恥ずかしくって言えやしないんだ

そうやって全部諦めて

汚れていくだけ

明日世界が終わったって

もうどうなったっていいんだ

小さな窓を横切っていく

浮浪雲を見ていた

  • 作詞

    烏有

  • 作曲

    烏有

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