歌詞

琉球　ひとりぼっちで　流星に紛れたら

誰かが空を見上げて　きれいだって思うかな

優しい風が吹いても　君に告白されても

朝練行ってないから　なんにもわからないの

ある晴れた六月　二人きりの道場

規則性が生まれた　頭が冴えてく

このままもっと強くなって　そしたらもっと速くなって

月曜日の朝とかも　辛くなくなればいいな

このままもっと強くなって　天井だって手が届いて

まだまだ強くなれるから　油断しないでね

机の上の花束　何か意味がありそうで

誰にも聞けずじまいだ　3年間も終わります

丘の上　響くコンチェルト　僕も自転車に乗りながら

鼻歌　奏で急いだ　下り坂ノー・ヴレーキで

やはり雨の六月　誰もいない道場

規則性は壊れた　誰が壊したの？

それでももっと強くなって　それからもっと速くなって

プールの前のシャワーが　冷たくなくなればいいな

積み上げってった経験値は　きっと何の役にも立たんよ

それでも強くならなくちゃ　止まらないから

このままもっと強くなって　それからもっと高く飛んで

さよならの瞬間とかも　辛くなくなればいいな

このままもっと強くなって　宿題だって終わらしちゃって

まだまだ強くなれるから　油断しないでね