残響のジャケット写真

歌詞

さくらの唄 (feat. UNBANFORD)

三宅コウセイ

去りし時代を

壁に並べて

ただ眺めるだけで

この心は

戻って行ける

懐かしいあの日の君に

求めすぎて

重たくなった

蕾が やがて枝垂れ、落ちて

光浴びぬ想い 重ねてた

春に

さくら

今、私を呼び止める

声が聴こえて

切なくて

さくら

未だ帰れない未来

色褪せた記憶(メモリー)

口遊んでいた

春の日差しが

冬を溶かした

私を置き去りにして

この心が

失くしたものを

ひとつひとつ

拾い集めよう

交わした日記の言葉より

あなたをたしかに

覚えてる

零れていく想い

滲ませた

さくら

今、あなたを読み返す

遥かな夢が

そこにある

さくら

もう、叶いましたか?

あの唄は今でも

私に向いていますか?

溢れ出す朝の光

夢の中 手繰り寄せて

続きを見たんだ

行き場を無くした愛しさだけが

消えなくて

「ごめんね」も

「ありがとう」も

今はもう届かない

きっと

君が見ていた夢の

その先には

私がいて

さよならを告げた帰り道…

さくら

今、あなたと歩き出す

背中合わせの

この道を

さくら

もう振り返らないで

色褪せた記憶(メモリー)

帰れない時代

想い出の中

君だけがほら、

咲いた。

  • 作詞

    三宅コウセイ, パンツゴンザレス哲朗

  • 作曲

    パンツゴンザレス哲朗

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