Kittyのジャケット写真

歌詞

Kitty

なごんごす

どこにも行かないでって

言葉にしないのは

離れないでよって

言葉にできないのは

真面目に恋をしてしまったせいね

もっと君を困らせれば良かった

最後は大阪駅

「終電何時?」って、ほんと君らしい

二人の間違い探しの

答え合わせの電話はもう無いらしい

巻き戻しの効かないラストシーン

スクリーンに映る夜が悲しい

シナリオに描き足せるのは

ヒロインの涙くらいだ

あの寒い夜海で君が言った「好き」

細めの針に刺されたみたい

糸、君が縫い付けたとこ

今擦れて痛い

君がくれた言葉は今も私の心を守ってる

君に出会う前はもっと

脆かったはずなんだ

どこにも行かないでって

言葉にしなかったのは

離れないでよって

言葉にできなかったのは

いつか離れるんじゃないかって

どこかにずっと引っ掛かってた

君に嘘はつけなかったんだ

見えなくっていた

近すぎて見えなくなっていた

満たされて馬鹿になっていった

こんなラストは無いよな

君が最低な奴なら良かった

掠れた初心を抱き締めてくれた

私が愛を履き違えたから

結末はさよなら

離れないでよって本気で言えば良かった

いやそうじゃないよな

最低なのは私の方だ

弱虫でごめんね

これまでの人生の中で一番の幸せくれたね

どうか、元気でね

君が隣にいない私は片目を失ったみたい

真面目に恋しすぎたせいね

半分も持っていかないでよ

  • 作詞者

    なごんごす

  • 作曲者

    なごんごす

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    なごんごす

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