歌詞

いつかの雨の日を思い出していたんだ

あなたにとっての雨はね

恵みの雨なのよ

大事な時に限っていつもそうだった

雫に打たれ風に吹かれ

それでもここまで歩いて来た

少しずつ少しずつ大人になったんだね

人は忘れゆく生き物だからこそ

今こうして頷き合おう

ひとつひとつ振り返るページに

いつもそっと咲いていた愛と言う名のストーリー

勇気をくれてたんだね

守ってくれてたんだね

次は私の番だ限りある時の中で

長い反抗期で随分と違えてしまった

まだ夢ばっかり追いかけている私を

いつも応援してくれているね

あなたの名前の意味を調べてみたんだ

小さな幸せと書いてあったよ

ひとつひとつ振り返るページに

紡がれて来た私の知らないストーリー

出会ってくれてありがとう

あなた達の奇跡は今

光を帯びて輝いています

ねぇ、いつかお別れの時は必ず来るよね

あなたは幸せでしたか

いつも泣かせてばかりだった

心配ばかりかけた

今からでも遅くないかな

もっと沢山 話がしたいんだ

ひとつひとつ振り返るページに

いつもそっと咲いていた愛という名のviolet

決して飾らず、目立たず動じず傍に居てくれた

生まれ変わってもあなたの元に