送辞 / フリツモジのジャケット写真

歌詞

答辞 / フリツモジ

藤沢アユミ

そう知って、心辛いと泣いた愚直なファイター

低滑空決めて飛べども辿りつかない桃源郷

結果バッドエンド 世にも奇妙で滑稽なshape

明日やろうと置いてきた忘れ物預かり所はいつも人手不足だ

心許し誓った唯一の友人への曖昧なリプライ

帳消しになるtrust and up date

愛ある日々へ感謝をそして敬意を

「誰かティッシュ持って来てよ」

なんにだって耐えられる 動じない心、無情の精神や

相手を思いやれる余裕とか

どうしたって顔を出す 本音、恐怖心

烏合の衆と化さないように 化さないように

讃えよう王者から 動け有象無象の他者

舌触り溶ける言葉 端から並べて角を取っていくライアー

支えよう初動の犠牲 成る余興の歓声を背に

「そこのけそこのけ」足の生えた自我が押し通る

来世への投資なんて甚だ馬鹿らしい

日々、生活を丁寧に生きます

前向きな考えを持ちます

欠点にばかり目を向けないで

人の良い所を探します

深く考えないようにします

気にしすぎずほどほどにします

人それぞれの考えがあって

今日の意見は明日変わります

世界が瞼を閉じる頃

部屋の隅に光る電子版

反射をして映る静止顔

言い聞かせ唱える平気だ

大人ならばこれしき誤差の内

言わない見せない聞かないだけ

みんなそうやって生きてる

変わり者を探し出すんだ

意見を思想を合わせ手をつなごう

紛れよう多数の海 走れ有象無象の愚者

坊やの青い芝生に咲く深紅の花を花束で贈ろう

聖者へ 届け愛と勇気だけ

生まれ変わってもここにあるもの全部持っていくファイター

来世への危惧なんて馬鹿らしい

さぁ、始めよう己が為に

  • 作詞

    藤沢アユミ

  • 作曲

    藤沢アユミ

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アーティスト情報

  • 藤沢アユミ

    兵庫県出身、ピアノボーカルの女性シンガーソングライター。 2歳から始めたピアノと、幼少期所属していた 合唱団でのヨーロッパ遠征公演等の経験を生かし 楽曲提供、サポートミュージシャン、ボイストレーナー等、 幅広い活動を展開中。 "人"を描き、"人"を歌う藤沢の ステージ上から放たれた色とりどりの言葉とメロディは 繊細なピアノの旋律と合わさり、まるで万華鏡の様に次々とその姿を変え、 一度見聞きした者の心を掴んで離さない。 2019年より生配信での活動を本格始動。 明るく人情味のあるその人柄も相まって 現場のみならずネットでのファン層にも定評があり マルチな活躍を期待できるシンガーソングライター。

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