Lyric

逃げる街と音

揺れるすれ違う人の言葉

やけに耳に刺さる

家の鍵もそう

すべてどっかに置いてきた

これでよかったんだ

季節の中

呆れるほど冷たい

君の腕が

消えそうで

あの月に届くまで

戻るつもりもないから足跡は消していく

その次は太陽まで

君の声から溢れてくる

痛みは全部　僕のもの

騒ぐ街と影　希望

すれ違う人の表情

見れたもんじゃないな

少し泣いて　もう

終電はどうでもいいから

誰も待ってないさ

目に映るもの

呆れるほど嘘みたい

僕の腕で

連れ去ってもいいかい

あの月に届くまで

戻るつもりもないから足跡は消していく

その次は太陽まで

眩しいくらい水面に映る

日常を置いて　また漕ぎ出す

なんだって賭けてもいい

いつだって捨てたっていい

正解はひとつじゃない

世界はここだけじゃない

あの月に届くまで

戻るつもりもないから足跡は消していく

その次は太陽まで

君の声から溢れてくる

痛みは全部　僕のもの

痛みは全部　僕のもの