

南つ星の 産衣解け
蒼き潮路へ 降りそそぐ
初潮触るる 鱗の綾
天より深き 潮を知る
いつしか藍を 身に染めて
朝な朝なに 日輪を追ひ
夕べの波に 月を汲む
故つ星影 仰げども
心は潮に 結ばれぬ
されど滄海 理あり
天つ子の身は 露知らず
潮の暗戸に 影寄りて
稚き音を 浪ぞ攫ふ
うたかたの身は 潮に解け
白き星屑 浜に伏す
夜ごと汀の 月を借り
故つ灯のみ 仰ぎ見む
寄する潮路に 散り別れ
呼ばひし名さへ 塩に褪す
白妙の洲に 漂ひて
拾ふ手には 砂なれど
天つ名残を 身に宿す
骸は汀に 留まれど
御魂は風の 袂に乗る
雲居はるかに 潮を離れ
珊瑚の宮も 霞みゆく
恋ひし故郷 近づけど
心はなほも 波にあり
今際に返す まなざしに
月の雫を 抱く海よ
帰る星路は 開けども
露ぞこぼるる わが袂
幾潮越えし 旅の果て
故つ光へ 還らむも
白妙の浜に 身を留め
拾ふ御手にぞ 星は宿る
潮に染みたる 夢の跡
南つ空に 故郷あり
遥けき下つ瀬 浪ぞ寄る
天へ還りし 子らの跡
今なほ汀に 星ぞ降る
寄する潮路に 散り別れ
呼ばひし名さへ 塩に褪す
しろたえの洲に 漂ひて
天つ名残を 身に宿す
骸は汀に 留まれど
御魂は風の 袂に乗る
潮の名残を 身より解き
天つ古巣へ 誘はるる
雲居はるかに 潮を離れ
恋ひし故郷 近づけど
心はなほも 波にあり
露ぞこぼるる わが袂
幾潮越えし 旅の果て
故つ光へ 還らむも
しろたえの浜に 身を留め
拾ふ御手にぞ 星は宿る
南つ空に 故郷あり
遥けき下つ瀬 浪ぞ寄る
天へ還りし 子らの跡
今なほ汀に 星ぞ降る
- 作詞者
HARU×澪
- 作曲者
HARU×澪
- プロデューサー
HARU×澪
- その他の楽器
SUNO

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天つ砂
Echo Scroll
エコースクロールは、物語と音の響きが、日本の風景や記憶と重なり、心に届く—— そんな“和の余韻”を紡ぎたくて生まれました。 日本の昔話・民話・歴史・幻想をテーマにした オリジナル楽曲や翻訳歌を中心に発信していきます。 youtube https://www.youtube.com/@echoscroll-jp



