歌詞

波は寄せて返し　雲は流れ

季節はめぐり　また朝が来る

どんな夜も　終わりはくると

この大地は　教えてくれた

雨に濡れた道　うつむいても

足跡は　消えずに残ってる

涙を知るから　優しくなれる

それが　僕らの力になる

遠く離れていても

心はそばにいる

声を合わせたなら

ひとつの歌になる

手を重ねて　空を仰げば

ひとつの明日が見える

この胸に灯した光を

消さずに抱きしめよう

君と僕が　ここにいること

それが未来を変える

そして笑顔が　世界を照らす

色の違う花　咲きほこるように

違う夢も　寄り添い輝く

諦めない背中　そっと押す風

君の笑顔が　道しるべになる

孤独な日々も越えて

やっと出会えた奇跡

手と手つなぎ合えば

希望は広がってく

目をそらさず　歩き続けて

たどり着く丘の上で

見たこともない景色を

君と分かち合おう

信じ合えば　何度だって

夢は花を咲かす

そして笑顔が　世界を照らす

夜明け前の静けさに

聞こえるのは　あなたの声

「大丈夫　ひとりじゃない」

その言葉が　翼になる

手を重ねて　空を仰げば

ひとつの明日が見える

この胸に灯した光を

消さずに抱きしめよう

君と僕が　ここにいること

それが未来を変える

そして笑顔が　世界を照らす