Lyric

風の子にあやかる

年下の目　憧れ

騒ぐ夕方　まとうにおい

同じだよね　僕ら

いつか違うもの背負い

なんとなく恋をしていたの

意味はないと言い聞かせて

なんとなく恋をしていたの

何度も映るけど　君と

春を呼ぶ雨にも

隙間に見る青空

緑ゆらゆら

穏やかに微笑む母と父の先の

光るもの見えず

なんとなく抱きしめていたの

誰も彼も　上手くないわ

なんとなく抱きしめていたの

どうして似ている傷を

なんとなく恋をしていたの

意味はないと言い聞かせて

なんとなく恋をしていたの

何度も映るけど

もう少し恋を続けよう

くれたもの　数えながら

もう少しを繰り返して

歩幅合わせる　君と