Lyric

何気ない仕草さえ　まだ覚えてるよ

左手で髪をかき上げるくせとか

誰よりも笑って　誰より泣いてた

その全部が　僕の光だった

時が経てば　忘れられるなんて

誰が決めたんだろう

君の全部が好きだったんだ

強がりも　不器用なとこも

他の誰かと笑う姿が

僕をまだ　苦しめる

消せないんだよ　君の声もぬくもりも

駅までの道　手を繋いで歩いた

季節が変わっても　まだそこに君がいる

写真の中でさえ　目を逸らせなくて

「好きだった」より「今も好き」でいい

忘れようとすればするほど

胸が痛くなるんだ

君の全部が好きだったんだ

素直になれない夜も

あの日交わした約束さえ

もう届かないってわかってる

でもまだどこかで　君を探してる

バカみたいだね　もういない君を

こんなにも想い続けている

君の全部が好きだったんだ

今も　これから先もずっと

出会えたことが運命なら

別れもきっと意味があるの？

ねえ　答えてよ　最後にもう一度だけ