歌詞

僕達は誰もがこの街じゃ

虚ろな瞳を隠して

自分の弱さを胸に仕舞い

他人には見せずに生きているのかな

頼りない優しさなんかなら

始めから当てにしてない

それでも埋められない何かに

平気な顔して歩いているけど

今日も拭えない

不安を願いに変えて

きっと本当の

愛を探してるんだよAh-

愛と孤独の淵で彷徨って

嘘に塗れた夢を憂いていても

思わず泣き崩れた少年に

一片の微笑みを

いつまでも子供じゃないんだよと

呟く捨て台詞も

想えば後悔ばかりの日々を

重ねて来たような気もするんだけど

破り捨てたよ

昨日の汚れたページは

また明日も

彷徨い歩いてるんだろうAh-

欲と虚栄の中で彷徨って

愛を失くした街を嘆いていても

それでもこの汚れた雑踏に

一片の夢を見る

儚い願いを苦しい程叫んでも

乾いた空には虚しく届かない…

愛と孤独の淵で…

欲と虚栄の中で…

彷徨うか弱き魂に救いの手を…Ah-

愛と孤独の淵で彷徨って

嘘に満ちた世界を憂いていても

息を潜めては泣くこの街に

一片の夢を見る

欲望のこの街を彷徨って

行き場もなくしたまま疲れ果てて

思わず泣き崩れた少年に

一片の微笑みを

一片の微笑みを…