歌詞

愛されなくてもいいんだとか

思えてたあの頃が懐かしい

誰かに愛されているなんて

思えてる今が少し煩わしかったり…

生まれて来なくても良かったとか

思っても今更遅っかったり

死んだら楽かなって思うけど

それでも腹は空くし眠たいや

どこにも無いようなもの

探し回ってたけど

誰もが持ってるものさえも

手に出来ずに未だにまだ迷ってる

僕は探してた探してた

壊れたストーリーの中で

真っ白な画用紙に

絵に描いたような幸せを

用意された色とか

好きな色無かったし

描き足してまた消して

気づいたら塗り潰してた

出会えていなければ良かったとか

思う時もあるけれど本音じゃない

嫌気が射す時もあるんだけど

明日君がいなくなっちゃ困るんだ

同じようで違うけど

重い影背負ってるんだろう

この先良いことあるなんて

都合のいい約束できないけど

君を探してた探してた

孤独なストーリーの中で

消えかけた魂で

名前も知らず叫んでた

曇り顔でいいから

真っ直ぐ振り向いてよ

君を見て思ったよ

鏡見てるみたいだ

落としものならきっと

何処かに在るはずだよ

本当の君だって

また見つけられるよ

何もなくても平気だよ

無くすものもないから

当たり前にあるものとか

最初から無かったし

まだまだ間に合うよ

まだやり直せるよ

手遅れなんてない

僕と探そうよ…

ずっと探してた探してた

途切れたストーリー中で

バラバラに散らばった

バズルを解く鍵を

僕は探してる探してる

新しいページの先に

二人なら繋げるよ

破れたページの隙間も

探してる探してる

もう一度心の底から

君とまた笑ってる

映画の結末みたいな

ありそうでなさそうな

幸せなラストシーン

上手く笑えなくても

それらしければいいよ

ほら一緒に演じようよ

ハッピーエンドみたいに

抱き合ってキスをしよう

ハッピーエンド…みたいに