

新しい街並みに置き去り
軋む床の音は届かず
窓の向こう眩しすぎて
カーテン引き息を潜む
ここにいていいの問いかけ
壁の肖像は黙り込み
ブリキの兵隊置かれて
居場所ない私映す
泣いてもいいよ崩れそうで
古い家には責めない
生きる意味は埃まみれ
今は分からなくていい
ただここにいるだけで
孤独ごと抱きしめて
傷跡も愛しい歴史
明日はまた歩けるから
色褪せた壁紙剥がれ
時が止まったようで
外の笑い声響き
迷子のまま動けない
誰かのためになれなくて
陽の当たらない部屋で
流した涙冷たくない
確かに温かくて
泣いてもいいよ壊れそうで
不器用な声聞かせて
不安も居場所のなさも
隠さなくていいんだよ
ただここにいるだけで
孤独ごと抱きしめて
傷跡も愛しい歴史
明日はまた歩けるから
生きてていいよ迷ったまま
古い家は待ってる
意味なんて後でいい
今は静かに呼吸して
泣いてもいいよ崩れそうで
古い家には責めない
焦らず怯えなくていい
あなたのペースで歩け
- 作詞者
らるみん
- 作曲者
らるみん
- プロデューサー
らるみん
- ボーカル
らるみん

らるみん の“古い家”を
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古い家
らるみん
アンデルセン童話『古い家』をモチーフに、新しく眩しい街並み(社会)に取り残され、息を潜めて生きる孤独な心に寄り添う楽曲です。
本作は、周囲の変化についていけず、軋む床鳴りのように自分の声が誰にも届かない絶望感を描写しています。窓の向こうの眩しさに耐えられずカーテンを引き、時代遅れで居場所のない「ブリキの兵隊」に自らを重ねる不器用な魂を全肯定。恋愛要素は一切含まず、「崩れそうになっても、古い家はあなたを責めない」「傷跡も愛おしい」と、逃げ込んだ暗闇の中でただ静かに孤独を抱きしめる深い癒しのメッセージソングとなっています。
アーティスト情報
らるみん
「頑張れ」なんて言葉は響かない、立ち止まった時間の中で孤独を抱える全ての人へ贈る曲を届けています。 弱さを隠さなくていい。たゆたう感情や葛藤をそのまま受け止め、心の奥で脈打つ「鼓動」を信じる。そんな「再生の灯」を探すための音楽です。 世界に居場所がないと感じる夜、あなたの心の「裏窓」をそっと照らす光になりますように。
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