お接待のジャケット写真

歌詞

お接待

Ryoji Motoishi

菅笠(すげがさ)にかかる 朝の霧

鈴の音(ね)が響く 遍路道(へんろみち)

見知らぬ町で 足を止めれば

疲れた背中に そっと声

「これを持ってお行き」と

差し出された 茶と みかん

見返りなんて 求めずに

微笑む瞳に 救われる

これが四国の お接待

同行二人(どうぎょうににん)の 旅の道

人の優しさ 人の温もり

歩む心に 灯が点もる

長い峠の 上り坂

挫けそうになる 雨の日に

軒先 借りて 雨宿り

「寒かったろう」と 掛ける布

一期一会の 巡り合い

会釈に込める 敬愛の念

旅する者も 待つ人も

同じ祈りを 抱いている

受け継がれてきた お接待

巡る季節と 風のなか

差し出す手と手が 繋ぐ縁

感謝の涙が 溢れ出す

四国の険しい 山谷を

八十八カ所 巡る旅

越えて気づく 内なる心

「ただいま」と言える

故郷 ここにある

これが四国の お接待

弘法大師の 導きか

人の優しさ 未来へ繋げ

明日も笑顔で 歩き出す

南無大師遍照金剛(なむだいしへんじょうこんごう)

遍路道(へんろみち)遍路道(へんろみち)

  • 作詞者

    Ryoji Motoishi

  • 作曲者

    Ryoji Motoishi

  • プロデューサー

    Ryoji Motoishi

  • ボーカル

    Ryoji Motoishi

お接待のジャケット写真

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    お接待

    Ryoji Motoishi

「お接待」は、四国遍路の道すがら、地元の人々が振る舞ってくれるお茶やみかん、ひと言の優しさを描いた一曲です。見返りを求めない微笑みに救われながら、「同行二人」の言葉とともに、人の温もりが歩く心に灯をともしていきます。雨の日の軒先の雨宿りや、寒さを気遣う一枚の布にも、一期一会の巡り合いへの敬愛の念が込められています。八十八箇所を巡り、険しい山谷を越えた先に気づく内なる心、そして「ただいま」と言える故郷のような安らぎがサビで歌われます。人の優しさが未来へとつながっていく、温かく心に沁みるバラードです。

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