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10代の頃にダンスホール・クラシックに魅了され、歌い手としてのキャリアをスタートさせる。そんな彼女が特に惚れ込んだもの、それは英国産のレゲエ・ミュージックだった。古いものから新しきを知る、そんな文化が根付いたイギリスから多くの影響を受けており、彼女の音楽スタイ ルに色濃く反映されていると言えるだろう。立ち振る舞いやファッションからも伝わってくるよ うに、固定概念やジャンルに囚われない自由でユニークなキャラクターは各関係者やリスナーか らの評価が高い。近年は自身のルーツであるダンスホール・スタイルと並行し、ラヴァーズ・ロッ ク・アプローチの楽曲にも力を入れている。初のラヴァーズ・ロック作品としてリリースされた7 インチ・シングル『Sha La La(2017)』を聴いてわかるように、まるで70年代から80年代頃のUKラヴァーズ・ロックを彷彿とさせる、そのピュアな歌声は今の日本のレゲエ・シーンでも唯一無二の存在である。今後のクロスオーバーな活動に期待したい。
SOUTH YAAD MUZIK