Lyric

壊れた時計が 嘘を刻む

正しさは誰の 都合で変わる？

目隠しされた自由が笑う

「見なけりゃ平和」と誰かが言った

手を伸ばしても 触れられない

光は今日も 遠くに逃げた

泣きたい夜ほど 涙は出ない

強さと弱さの 境界線で

声にならない叫びが

心の奥で腐っていく

正義なんて 紙の船

雨が降れば 沈んでいく

この空に いばらを投げて

I scream out but nobody hears me

差別という名の鎖に

My soul is torn apart so deeply

無力な自分を責めながら

Still I keep on dreaming, endlessly

祈りの先に 何があるのか

Hoping for the light to set us free

「違う」というだけで 拒まれる

色も言葉も 理由にされる

見えないナイフが 街を巡り

沈黙こそが 最も残酷だ

折れた羽根では 飛べないけど

地を這うように 真実を探す

怒りはやがて 誓いに変わる

涙の跡に 種を蒔こう

声にならない祈りが

夜の隙間にこだまする

嘘のない歌だけが

救いになれると信じてる

この空に いばらを投げて

To paint the pain I cannot hide

偏見という名の影が

Keeps crushing every spark inside

崩れた世界に咲く花を

I'm searching for the bloom that won't die

孤独の向こう 響く鼓動が

Maybe your heartbeat will reply

祈りはまだ 届かないけど

信じていたい 愛という矛盾

汚れた風に 声を乗せて

いま、君へと 届きますように