歌詞

2つの月

いくつの夢を見たのだろう

指折り数えてみた

こっそりベッドをおりて

眠たい目こすりながら

忘れてしまわないように

書き綴って積み重ね

大切に並べたら

自分だけの本棚さ

お気に入りの本を手に取り

窓辺に腰をかけて

ふと、見上げた空にぼんやりと

浮かぶ月が笑ったら消えてゆく

いつも見ていたのかな？

あの子はこの窓から

ずっと見ていたのかな？

星影を追いながら

夢から覚めて探したけれど

昨夜はここにあったはずなのに

月明かりが夢を連れてく

また一つ本が消えて行った

また明日　　逢えるかな

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Tellers Caravan待望の2ndアルバム！
音楽で紡ぐファンタジーの世界、ランタンの灯火を片手に新たな冒険の旅に出掛けよう。