sunset Front Cover

Lyric

sunset

Haruto Tokuda

流れる日々はまるで雲のように

遠い場所でまた季節を回す

空に舞い上がる風船のように

行き場もなく漂う日々よ

手を伸ばせば

空っぽな音すら鳴らない僕が

一つだけ持ってるものが

体たらくな命ただ一つだ

夜の街の人混みが

まばゆい灯にみえた

昼の明るさに紛れて

命が消える

変わらない風景よ

そこに命映せば

日々の営み愛おしくなる

僕らの日々はまるで雲のように

意味などないと今日も思い知る

例えばそうだね、僕が星になって

それでも明日は必ず来るから

いつまででも続く日々でさえ

明日にでも終わる日々だという

命の灯火 急ぐ人よ

夜の街の人混みに

散らばっていたものは

町の明るさに紛れた

ひとりぼっち

70億分の1なら

ちっぽけだとでもいうなら

この孤独さえくだらないの?

いつまででも続く日々でさえ

明日にでも終わる日々だという

命の灯火 揺らぐ人よ

手を伸ばせ

夜の街の人混みが

まばゆい灯りにみえた

昼の明るさに紛れて命が消える

変わらない風景よ

そこに命映せば

日々の営み愛おしくなる

誰もが旅の途中で

白紙なままの人生

何を描くのか

どこへと向かっているのか

変わらない風景よ

そこに命映せば

日々の営み愛おしくなる

日々の営み愛おしくなる

  • Lyricist

    Haruto Tokuda

  • Composer

    Haruto Tokuda

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