歌詞

噛み切った後ろ髪を　鏡で見ながら思い出してた

笑った顔も泣いた顔も相変わらず世界は馬鹿だな

「君は何してる？」それが最後の投稿です

どれだけ綺麗にまとめたところで

愚かな人間がこれ以上希望になることはないと不細工な悪態ついて

真夜中寂しさ紛らわすフィルムはそっと回り出す

他人の目と好奇心 幼い僕は意味もわからずに

そしてまた日が暮れて　小さなベッドの中で猫と読み解く

まあよく考えなくても　たいした話ではないのにな

ねえそれでも夜が明けるたび　誰かの傷に触れたくなる

救えやしないって知ってるけど　触れた指が何かを変えるなら

フィルムの中まだ止まらない　壊れた世界を抱きしめてる

たとえ無様でも生きる理由　その意味を今日も

どれだけ綺麗にまとめたところで

愚かな人間がこれ以上希望になることはないなら不細工な悪態ついて

真夜中寂しさ紛らわすフィルムはそっと探してる