Nostalgic Blueのジャケット写真

歌詞

Nostalgic Blue

melt in sound

あの声は

遠い昔の

逃避行

思い出させて

想像と

空想の形が

曖昧になっていく

どうしようも

ないさ僕らは

夏の

青に呑まれて

君の

いない影を歩く

土曜は雨か

路傍に転がる

干からびた有象の衆が

君の手を攫って消えていく

前に

君を追って

夏に消えていく

蜃気楼影茹って

僕はまだ鼓動止む前に

高架橋陽が灯って

思いは

夏空に消えていく

蝉鳴り雨詩人ぶって

幻と

手を繋いで

この恋は

通り雨に

降られて

流れるままに

焦燥が

僕の頬を伝う

君の瞳に

雨が降るのなら

ここに残っていよう

蒸し返す

この思い

五月雨が過ぎて行くまで

思いが漂う誘蛾灯の下

煙に消える青い春の音

途方に暮れてる

項垂れた烏合の衆が

君の目を

奪い去って

消えていく前に

君を追って夏に消えていく

蜃気楼影茹って

僕はまだ鼓動止む前に

君よずっと

夏に消えないで

蜃気楼影茹って

僕はもう鼓動止む前に

常夜灯燈に集って

思いは

夏空に消えていく

耳鳴り今かき鳴らして

君と今

手を繋いで

思い出して

  • 作詞

    melt in sound

  • 作曲

    melt in sound

  • レコーディングエンジニア

    yuya-mi

  • ミキシングエンジニア

    yuya-mi

  • マスタリングエンジニア

    yuya-mi

  • グラフィックデザイン

    yuya-mi

  • ギター

    yuya-mi

Nostalgic Blueのジャケット写真

melt in sound の“Nostalgic Blue”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

  • ⚫︎

    Nostalgic Blue

    melt in sound

『Nostalgic Blue』は、どこか懐かしく、切ない感情を呼び起こすエモーショナルなサウンドで、心に残る「青春の夏」を描いたポップロックチューンです。まだ見ぬ景色、忘れたはずの記憶、そしての胸にある夏のイメージが音楽を通してよみがえる――そんな不思議な感覚をお届けします。

アーティスト情報

"