歌詞

初めて会ったのは

秋の夜の街の端

先に笑ったのは

どっちだったっけな

薄れる記憶には

街の灯りに溶ける君の声

忘れなくたっていいんだ

そのうち消えるから

またねって変わる桜を見て

離れて笑う季節置いて

捧げては舞う夏は恋で

騒がしい日々にさよならも言えぬまま

大都会のナイトクラブでは

退屈だけ感じ合ってた

君らしく選んだ言葉

蜃気楼のように消えた

他愛もない愛の音は

確かに僕らを包んでた

最初から間違ってた？

そんなことを考えてた

迷子だった僕の心は

君と会って行き先を知った

最後から2番目の歌

もう一度歌ってみてさ

なんとなく分かった気がした

あれはもう此処には無いんだ

最初から分かってた？

苦し紛れの嘘だった

明日を待っていたって

イイ事なんか起こらないし

君を待っていたって

何も変わりはしないと分かってる

独り泣いていたって

誰でも気づいてはくれないし

ああ

やるせないな

別にそれでもいいっちゃいいんだけどな

夏を舞っていたって

君がいないんじゃおもろないし

秋を待っていたって

同じ事はもう起こりはしないよな

独り泣いてたって

自分で言うのも情けないし

ああ

仕方ないな

とりあえず今日も歌っときゃいいかな

またねって笑う桜を見て

離れて変わる季節置いて

捧げては舞う夏を漕いで

明日を探していた

揺らめいて霞む昨日の夢

忘れる前にここにおいで

癒えない言葉は音にして今

おもひですきっぷ！

明日を待っていたって

イイ事なんか起こらないし

君を待っていたって

何も変わりはしないと分かってる

独り泣いていたって

誰でも気づいてはくれないし

ああ

やるせないな

別にそれでもいいっちゃいいんだけどな

夏を舞っていたって

君がいないんじゃおもろないし

秋を待っていたって

同じ事はもう起こりはしないよな

独り泣いてたって

自分で言うのも情けないし

ああ

仕方ないか

とりあえず今日も歌っときゃいいよな