LOVE and PEACEのジャケット写真

歌詞

くゆり

Oh!bandez

ピアノが奏でる旋律に詩を当てはめることはできても

ぼくが伝えたい旋律は声になることはない

わかっていたんだ自分に勝ち目なんか無いと

自信の無さはこれほどまでに自分を絞めつける

ぼくは琥珀色をただ見つめるだけの一人ぼっち

きみとの関係に幻想を抱き自分の世界

くゆり、くゆり、ただ時は過ぎる

くゆり、くゆり、沈黙は氷水のように

何が言いたいの?彼女の細い指先が言っている

横顔を見ることも瞳を重ねることなどできやしない

きみの琥珀色はもう僅かただきみの心に触れたかった

二人の時間がこんな色に支配されるなんて

くゆり、くゆり、ただ時は過ぎる

くゆり、くゆり、沈黙は氷水のように

きみはどこまでも高嶺の花、こんなに近くにいるのに

現実の距離などあって無いようなもの

届かないとわかっていたなら

こんなにも苦しまないのに

不毛な葛藤は

グラスの氷も

琥珀色も薄れてゆく

くゆり、くゆり、ただ時は過ぎる

くゆり、くゆり、沈黙は氷水のように

  • 作詞

    児玉大輔

  • 作曲

    渋谷拓弥

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世界が、いや宇宙が待っていた!
Oh!bandezのニュウ★アルバム。
およそ5年の長いトンネルを抜けて待望のリリース!
禍が明けてなお混沌とするこの世界に音楽で平和を!
そこに必要なのは、、、愛だろ、愛。
AIではない、LOVEだ。
人類に愛を。
世界に平和を。
そして次世代に向けて残したいこの想い。
Oh!bandezの4人が絞り出した渾身の音霊。
全13曲の超意欲作!

アーティスト情報

  • Oh!bandez

    Oh!bandezとは ~笑いの殿堂、涙の終着駅、音の南京玉簾~ 或る時は皆さまに笑顔と愉しさを届け、また或る時は誰かの寂しさや悲しみを包み込む。
そんな音楽とトークで人間社会のあらゆる課題に取り組むバンド。
それが”Oh!bandez(オバンデスと読む)”です! 2000年の”りんご娘.”誕生からの黎明期に彼女たちのライブ活動を支えたバックバンド”ケノシル”がその役目を終えた後、残党によって2006年に存続結成した地域密着型のバンドです。 幸山、渋谷、田中の3人がソングライティングを担当し、自作曲のボーカルを各々が務めるという多様性に富んだスタイルが特徴です。
またライブでは楽器を持ち回りしながら演奏するというエンターテインメント性も兼ね備えています。 そしてソングライティングこそしませんが、この世界で他に類を見ない”かけ声・謡い・台詞・擬音・笑顔ほか”を担当する繁田。 そのギラギラした筋金入りの”津軽弁”もまたOh!bandezのアイデンティティを形成するひとつの要素になっています。 2008年の1stアルバム”トワニ★オワニ”以降フルアルバムと6作、ベストアルバム1作を世に送り出し、2023年フルアルバム7作目になる”LOVE and PEACE”をドロップ。 また不定期に打つ主催ライブ”ロックンロール合コン”シリーズでは、音楽ライブとコミュニケーションタイム(要は打ち上げ)を融合させた独自のビジネスモデルを開発運営(2019年シリーズ終了)をしてきました。 平均年齢が50代に突入してなお意欲的に活動継続中です。 城と桜とりんごの街、弘前から世界へ。
愛と平和を発信し続けます!

Oh!bandezメンバー
Bass・Vocal/幸山享治 Drums•Vocal/渋谷拓弥 Percussion•謡い•かけ声•台詞•擬音•笑顔ほか/繁田学 Guitar•Tenor Sax•Vocal/田中裕史

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