

笑顔は、計算された光
沈黙は、誠実のフリをして
僕は今日も 関わらずに
繋がるふりをする
寂しがり屋の僕は知っている
責任をとるのは怖いけど
それでも恋はしていたい
本音は偽りの影
嘘で縫い合わされたプライドの鎧
憎しみと愛情が絡み合う故郷
捨てきれない記憶が胸に残る
嫌いだと言いながら、離れられない場所
怒ってる? たぶん、いつも
でも誰にも見せない
哀しみは、夜の部屋に置いてきた
高層ビルの窓から 過去を見下ろすだけ
誇りはある
正しさより、美しさを選びたい
矛盾だって知ってるさ
誰よりも人を避けながら
誰かに、見てほしいと思ってる
僕の中に
どこの国にも属さない言葉があって
その言葉は 誰にも訳せないまま
手の中の価値は増えても
心の空白は埋まらない
愛されることもある
でも、僕は誰かの中に住めない
いつか誰かが触れてくれると思ってた
けど今は
この都会の騒音のなかで
静かに、完璧に、孤独でいる
それが僕 語りきれない僕
- 作詞者
Emyu
- 作曲者
Emyu
- プロデューサー
Emyu
- サンプリング元のアーティスト
Emyu
- その他の楽器
Emyu

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語りきれない僕 – pop reflection –
Emyu
『語りきれない僕 – pop reflection –』
「あの語れなかった彼を、私が今ポップな光で映し返す。」
“Too much to tell, still too much to feel.” 言葉にできない感情が、都市の闇に溶けていく。 ネオソウル×エレクトロR&Bが交差する、静かで鋭い音世界。 感情を飲み込んだ「語りきれない僕」の影の側面が描かれる1曲。 抑えた声の中に宿る葛藤と矛盾。 過去と向き合いながらも、誰にも見せられない"本当の自分"が響き出す。 夜の都会にひとりきりで立ち尽くす、すべての"語りきれない人たち"へ。