Lyric

何も変わらない平凡な暮らしと

ささやかな幸せを噛みしめ歩く毎日

あなたと出会って触れた

たくさんの想いと優しさを

僕も誰かに伝えたいと想うよ

そよ風にポンと背中を

押されたような気がしてきた午後に

振り向いたその先に

広がる花景色がほら

遠くから差し込む光が

花に命を与えるように

何十年も僕の胸に

光を感じれたら

あるがままで

生きれるような

気がするよ

悲しみの日々が

あなたを暗くさせるときは

どんな風に光を

照らせばいいのでしょう？

デジタル時計が表示した

無機質な時の流れでも

いつかきっと

わだかまりが溶ける日が来るよ

きっと

遠くから差し込む光が

君を包み込むように

何十年もあなたと二人

笑い合って暮らせるかな？

真っ直ぐに伸びた影

心やすらぐような緑

変わらない場所があるなら

僕達ずっと

それをもっと

大切にして

生きれるなら

届くかな？

あなたへと向かうこの想い

この風に舞い散るほど

遠くから差し込む光が

僕を包み込むように

何十年もあなたと二人

笑い合って暮らせるかな？

君と共に歩き

そして長い道の上で二人

ふらりよろり石ころに

つまづいても

変わらない光があるなら

僕達ずっと

このまま

あるがままで

生きれるような気がするよ