日々の汚れのジャケット写真

歌詞

くつを汚して

高沢渓太

新しいくつを汚さずに歩いていくのは

積み重ねてきた毎日をセーブせずログアウトしてるみたいで嫌だな

いくらでも代わりがきくような見た目で生まれくる僕らは

空気に触れて、汚れ染まることで

きっと唯一無二になっていく

僕らは芸術さ

未完成の美学を振りかざせ

傷ついて、裏切られて、

それでも何かを信じたくて

今日も泥だらけの手で誰かを抱きしめる

あの日から変わらずに

履き続けているこの靴で

踏み鳴らせ、踏み鳴らせ、鼓動を

汚れた靴を履き続けて歩いていくことを

笑うやつなど放っておけ

視界の外の外の方へ蹴り飛ばせ

僕らは作品さ

根拠の無い未来を見据えて

さ迷って、見失って

それでも何かを手にしたくて

今日も間違いだらけの歩みを踏み散らす

踏み散らせ

傷ついて、裏切られて、

それでも何かを信じたくて

今日も泥だらけの手で誰かを抱きしめる

あの日から変わらずに

履き続けているこの靴で

踏み鳴らせ、踏み鳴らせ、鼓動を

踏み鳴らせ、踏み鳴らせ、

くつを汚して

  • 作詞者

    高沢渓太

  • 作曲者

    高沢渓太

  • 共同プロデューサー

    高沢渓太

  • ギター

    高沢渓太

  • ボーカル

    高沢渓太

日々の汚れのジャケット写真

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2024年に挑戦した日本一周路上ライブの旅を経て生まれた楽曲と、
それに呼応するように手を挙げてくれた、今伝えたい過去の楽曲を収録した作品。

2023年にリリースした『それでもやまない日々の軌跡を』で吐き出すように放った言葉達。
日本一周を経て、その言葉達への答えが今回の『日々の汚れ』。

どんな日々の傷も汚れも、芸術になって笑えるまで歌う。
これは、決意の作品。
2025年10月5日、ついにリリース!!

アーティスト情報

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