

言葉の力を見くびるなよ
心ない一言が、ほら、また人を傷つけた
躾や教育という名のカラに守られて
またまかり通る 言葉の暴力
罵声を浴びせられ続けたリンゴのような心は
みるみるうちにシワがよって
やがては腐って落ちていく
もっともっと優しい言葉で
伝えられないのか
思いやりをもらえなくなったリンゴは
種を残さず落ちていく
落ちていく
落ちていく
「今日は何を言われるだろう?」
「どんな言葉を浴びせられるだろう」
何にもしてないのに
だだ、何も出来ないだけなのに
傷ついて、真っ赤に腫れ上がった
リンゴのような心が
”助けて”と叫んでるんだよ
なぁ、アンタにも聞こえるかい??
もっともっと、相手の立場になって
伝えられないのか
思いやりを貰えなくなったリンゴは
またそれを誰かにぶつけて
傷つけていく
もっともっと、相手を思いやって
伝えられないのか
言葉の力をあんまり見くびるなよ
その一言が辛いんだよ
もっともっと優しい言葉で
伝えられないのか
思いやりを貰えなくなったリンゴは
種を残さず落ちていく
落ちていく
落ちていく
傷ついていく
- 作詞者
高沢渓太
- 作曲者
高沢渓太
- 共同プロデューサー
高沢渓太
- ギター
高沢渓太
- ボーカル
高沢渓太

高沢渓太 の“りんご”を
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ストリーミング / ダウンロード
- 1
オンステージ
高沢渓太
- 2
くつを汚して
高沢渓太
- 3
ジャーニー
高沢渓太
- 4
Lipton
高沢渓太
- 5
ちっぽけ
高沢渓太
- 6
人と人
高沢渓太
- ⚫︎
りんご
高沢渓太
- 8
天までとどけ
高沢渓太
- 9
さくら
高沢渓太
2024年に挑戦した日本一周路上ライブの旅を経て生まれた楽曲と、
それに呼応するように手を挙げてくれた、今伝えたい過去の楽曲を収録した作品。
2023年にリリースした『それでもやまない日々の軌跡を』で吐き出すように放った言葉達。
日本一周を経て、その言葉達への答えが今回の『日々の汚れ』。
どんな日々の傷も汚れも、芸術になって笑えるまで歌う。
これは、決意の作品。
2025年10月5日、ついにリリース!!
アーティスト情報
高沢渓太
福島県いわき市出身、ギターの弾き語りで、関東近辺中心に活動中。 【音楽は自由】をモットーに、歌にしたいことは全部歌にする。
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