歌詞

天までとどけ、天までとどけ

この大通りの片隅から

まるで避雷針のように

出る杭はどうしたって狙い撃ちされる

怪訝そうな顔向けられたなら

それだけ高いとこまで来たってことさ

落雷を恐れず空を指すあの大樹のように

この心の中の志よ、恐れおののくな

その武者震いで世界を揺らせ

揺らせ、揺らせ、素通りする心臓の鼓動

衝動的揺らぎを起こすような歌声を響かせよう

この煮えたぎるような想いよ

天までとどけ、天までとどけ

あの曇り空突き抜けて行け

さぁ、天までとどけ、天までとどけ

この大通りの片隅から

もう二度と会うことのない誰かの視線にいつも殺されてる

この心の中の志よ、

その臆病風、背中に受けて宙を踊れ

踊れ、踊れ、見向きもしない感情を

先導切って踊らせよう

そんな言葉とメロディを響かせよう

この湧き上がるような想いよ

天までとどけ、天までとどけ

あの曇り空突き抜けて行け

さぁ、天までとどけ、天までとどけ

この大通りの片隅から

さあ、天までとどけ、天までとどけ

どこまでだって突き抜けて行け

さぁ、天までとどけ、天までとどけ

この大通りの片隅から

天までとどけ、天までとどけ