歌詞

この手で壊したの　愛も夢も希望も

ためらいなんて　とっくに捨てた

偽りの秩序に　従うくらいなら

ゼロになってでも、創り変えるだけ

誰の正義を守るの？

誰の理想に縛られる？

私が信じた未来だけが

まだ、ここにある

全てを壊して　世界を塗り替えろ

灰の中に芽吹く　シンクの花を

絶望からしか生まれないもの

それが「自由」と呼ばれるならば

何度でも破壊しよう

何度でも築き直そう

私が、私であるための

終わりなき創造を——

ガラクタになった記憶たちが

足元で叫んでる

「戻れない」と笑う声

それさえも　燃料に変えて

願いを棄てたわけじゃない

涙を忘れたわけじゃない

ただ…この世界じゃ

優しさは殺されるだけ

瓦礫の中で叫んだ声が

誰かの心を揺らすのなら

悲しみごと焼き尽くして

新たな祈りを灯してみせる

絶対なんて壊れるもの

理想は塗り替えられるもの

だから私は壊し続ける

この命、燃やしながら

「痛みさえ、創造の種になる」

「壊すことは、始めること」

滅びの中で咲いた花よ

その名を誰が知るだろう

だけど私はこの手で

新たな世界を築いていく

壊して、創って、生きていく

絶望に咲いた革命を

未来へ撃ち込むように

終わりを、希望に変えて