Lyric

バスに揺られながらひたすら

少し汚れた街を見る

眠気に襲われながらさ

未読のままのメッセージ返した

アイスを口に運んで風を待ってた

あの午後のバス停で

あの日の今日みたいに

叶わないものを追いかけて

あきれるくらいさ

刹那に過ぎ去った

思い出はどんなことも

全て美しく見えるんだね

青春なんてなくならないって

祈りながら星空見上げてさ

あの頃の僕らは

何を目指して

どこかせつない日々が過ぎる

明日が怖くなってしまう前に

さよなら

冬は暖かいココアを飲んで

雪がまだ降らない空を眺めていた

いつしか未来が歪んで

輝いた未来が見えなく

なってしまっても

君にもらった言葉噛み締めて

さあ走り出そう

刹那に思い出した

あの寒い風が舞う街で心のどこかで

少し信じていたなんて馬鹿ね

きっと私だけなんだろうね

どんなに離れてしまっても

どんなに変わってしまっても

僕ら同じ空見上げてる

悲しみの果てに何があるんだろう

わかりたくもないな

刹那に過ぎ去った

思い出はどんなことも

全て美しく見えるのさ

青春なんてなくならないって

祈りながら星空見上げてさ

いつしか旅立ちの日

僕らは大人になっていく

さよならなんてさ

季節は巡って

時は流れて

またいつか会える日まで