葬送の朝のジャケット写真

歌詞

葬送の朝

Kine Lune

ひの強さに 怯える月が

顔を隠して 泣いたら

宴を 始めよう

堕ちた星に こわごわ触れた

君の細すぎる指は

崩れて 砂になる

君が溶けた闇を

連れ出す あかつき

……最期の 夜明け

ひかりの中で 絶えるいのちが

腕の中で 静かにわらった

漆黒の砂 握り締めてる

僕の傍を 吹き過ぎてくのは

葬送の風

ひとみ閉じて 耳を澄ませば

あれは 懐かしい オバード

涙の スケール

綺麗なまま 生きる

果敢無い 希望を

砕いた 夜明け

傷を舐め合う 残酷な恋

やさしいもの知らず君は逝く

数多のいのち 飲み込んだ過去

君の背負う カルマをこの手で

葬送するよ

終わりだね 終わりだね

この歪んだ恋は

終わりだよ 終わりだよ

この歪んだ世界は

昏(くら)いいのちを 包むひかりが

僕の頬を 乱暴に殴る

漆黒の砂 抱き締めたまま

終わる闇へ この身を投げるよ

葬送の朝

  • 作詞者

    Kine Lune

  • 作曲者

    Kine Lune

  • プロデューサー

    Kine Lune

  • ボーカル

    Kine Lune

葬送の朝のジャケット写真

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