歌詞

きらめくは夢の国

眠れる二人待ち合わせ

さぁどこへ行こう？ 今日は何をしよう？

新たな思い出の旅へ

ときめくは花の声

風がぬくもり帯びていく

さぁ目を閉じて 僕にもう任せて

今から魔法をかけよう

響く景色広がる小さな世界

鳥たちは歌い草木は踊った

思うがまま自由叶える光

人は奇跡と呼ぶだろう

妖精が奏でる楽しい音楽

満月の明かりで虹が見えたら

その上を歩こう

続いてく限り未来へ

離れないように手を繋ごう

たとえ本当は触れてなくても

このままずっと一緒を誓おう

永遠なんてないと知ってても

安らぐひと時

肩を寄せながら

寂しそうに君が話すんだ

「虹は消えるから

こんなにもまあ美しいのね」

まるで僕らを示すように

それでも

響く景色広がる小さな世界

大切なものは目には見えない

描いてなぞらえるはおとぎ話

子どものように笑うだろう

君が望まない悲しい結末

今魔法の筆で塗り替えるから

恐れることはない

どんな時も僕がいる

理想は過ぎ去り

魔法は解けてく

人の心は動かせないんだね

さよならも言えず

いつか会えなくなるとしても

この場所で待ち続けてる

涙の

ファンタジー

夜空に一筋差すは流れ星

叶うはずのない願いを乗せた

静かに祈る穏やかな横顔

眺めて等しく祈るだろう

君が望まない悲しい結末

今魔法の筆で塗り替えるから

恐れることはない

いつでも覚えているから

離れてもそばにいるから

また僕らで夢の先へ

きらめくは夢の国

残され一人待ちぼうけ

さぁどこへ行こう 今日は何をしよう

思い出を抱いて 僕は