歌詞

夜風に乗って光るホタルたち

都会の隙間を漂うように

遠くで聞こえる君の声は

今でも胸の中淡く響く

ネオンの灯りが揺れてる街で

あの日の夢だけそっと浮かべて

ホタルみたいな恋のカケラが

消えないままにこの夜を照らす

いつかまた君と出会えるならば

心のホタルもう一度灯して

交差点の影ふいに君がいた

懐かしい笑顔溶けるように

夏の終わりのあのぬくもりは

今でもこの手に消えないまま

ビルの窓越しに浮かぶホタルが

君との思い出そっと重ねて

ホタルみたいな恋のカケラが

消えないままにこの夜を照らす

いつかまた君と出会えるならば

心のホタルもう一度灯して

ホタルみたいな恋の残像が

君を想うたびそっと光る

この夜が終わり静かな朝に

夢見るホタル消えていく前に

街のホタルが消えるその前に

君にもう一度会いたいよ…