歌詞

消えたあの夏の夜に

僕は探している

君が無くしたものと

君が求めたもの

僕が此処にいることも

気づいてなんかいないだろう

僕が生まれたことすら知らないんだろう

目を覚ませ祈りは聞こえているか？

君の居ない部屋で時を刻む

報われないなんて分かっているが

またもう一度笑ってくれよ

一人目を背けてる

嫌に残る言葉

君が残した文字は

僕と少し違う

君が目を覚ますのなら

僕はそこに居ないだろう

交わらない裏表

分かってるんだよ

傷つかないように

苦しまないように　僕は祈る

また癒えない傷が　痛まないように

いつも近くで笑ってる

目を覚ませ祈りは聞こえているか？

君の居ない部屋で時を刻む

確かなことなんて一つもないが

またもう一度前を向いてくれよ

目を覚ませ祈りは聞こえているか？

相も変わらず夜は明けるよ