歌詞

嘘の中で笑ってる

静けさだけ本当だ

歪なまま刻まれる

胸の音が気に障る

いつか見てたあの星空

いつの間にか忘れていた

何のために息をする

もう二度程やり直したい

今この瞬間に答えがあるのなら

まだ過去を悔やむ僕には見えないだろう

今もし君が隣にいたのなら

これからのことも考えられてただろう

忘れたことの方が多い

それでも

くだらない思い出も　ありふれた言葉も

見慣れた笑顔も　覚えてる　覚えてる

覚えてる　覚えてるんだよ

綺麗な言葉で　汚い夢語る

空っぽな自分だ

歌ってる　歌ってる　歌ってた

歌ってた　歌ってた

君を

僕以外の人が皆

違う世界で生きている

そんな妄想も

僕が非だと

わかっている

君がくれたこの歌もこの歌詞も

僕にはまだ馴染んではいないけど

一人きりのこの瞬間に

光溢れるなんてないか

どれだけ笑っても　どれだけ泣いても

どれだけ叫んでも　どれだけ　どれだけ

こんなに　願ってるんだよ

拙い言葉で　ご立派な夢語る

空っぽな自分だ

歌ってた　歌ってた　歌ってる

歌ってる　歌ってる

僕だ

僕が僕である理由も

生きていく意味も

答えは無いけど

今でも

生きてる

どれだけ願っても　どれだけ祈っても　どれだけ望んでも

どれだけ　どれだけ　わかってる

わかってるんだよ

綺麗な言葉で　いつかの夢語る

空っぽな自分だ

歌ってる　歌ってる　歌ってた

歌ってる　歌ってる　君を

答えて