Lyric

そっと　押し寄せては

魔法みたいなエフェクトで音立てた

ずっと　微睡むような

少しくらいの凪いだ海沿座り込んだ

潮騒揺れていた

名前も知らぬまま

今更振り返るのは

ただ風に吹かれてたいから

そっと　目を閉じては

魔法みたいなスキップで空飛んだ

きっと　夢の中じゃ

馬鹿みたいな事も叶えられた

取り留めない　もしもの未来がまた

眠りつくまで

揺られていたい　これで良いかい？

寄せては返す波間のそば

潮騒奏でてた　音価を保つまま

未だ終わりのないような

小節線の上を歩く

渚とノスタルジー　今はもう一人きり

遠くへ 遠くの君へ　流れ着いてほしくて

潮騒呼んでいた

名前を呼んでいた

今更思い出すのは

少しも色褪せてくれないから

できなかったアイロニ　君を想うままに

私へ　いつかの私へ

素敵な恋だったと言えるように