歌詞

午前0時 声越しに

夜空照らす 画面の向こう

おぼろげな キミを辿ってた

まるで私のことなんか

見て見ぬふりしてるように

運命の星を探してる

夜更けに 交わすたわごと

「すぐ忘れてよ、変なことを言ってもいいかな？」

「ねぇ、もしも来年も お互いひとり

夜空見ていたら 一緒になろう」なんて

冗談みたいに 聞こえるように

星座になれない ふたつ星

夢見てもいいかな？

笑ってうなずくキミに届け

醒めない恋という名の

恥ずかしがりの流れ星

午前2時 真っ暗な

部屋の明かりを灯して

カレンダーをぼんやりめくった

織姫と彦星も

こんな気持ちだったのかな？

向こうは付き合ってるけど…

いつかは きみにとっての

一等星 輝けるように

「そう、きっと来年は キミとふたりで

満点の星空で 結びあいたい」なんて

子どもみたいな 空想だけど

星座になれる ふたつ星

願ってもいいかな？

夢の中にいる キミに届け

恥ずかしがりの流れ星

ねぇ、もしも 1年が過ぎたとして

ふたりこのまま 星を眺めていたら

ねぇ、なんて言えばいいかな？

そんなこと 考えたら ほほ赤く灯る

「きっと来年は 隣どうしで

夜空眺めながら ふとキスをして…」なんて

冗談じゃない ホントの気持ち

何度も何度も 思い描くよ

星座になれるように

次の夜もキミに届けよう

醒めない恋という名の

恥ずかしがりの流れ星