歌詞

0時25分発の列車

窓に映る僕の疲れた顔

ほろ酔いの学生、彼氏彼女

同じ場所にいるのに異次元のよう

無駄な競争、ねたみ、腹の探り合い

いい大人が何やってんだろ

10年前は信じていた

僕の未来は輝いている

歳を重ねれば勝手に

ちゃんと大人になれると思っていた。

全然ダメダメダメダメだ

今僕はどこにいる

少しだけ先に生まれたから

君に教えられることがあるよ

いや

そんなに正しく生きてないし

誇れるようなものもないけど

地球温暖化　戦争

いじめ　虐待　未知のウイルス

もう手放しで喜べる未来が

来ることはないのでしょうか

寝る前にひとつだけ

今日あった「いいこと」を思い出してみて

小さなことでも大丈夫

それがきっとしあわせの種

野良猫がニャーと話しかけてきた

コンビニのくじ引きでビールが当たった

店員のグェンさんが笑顔だった

レシートの合計が777（スリーセブン）だった

コンクリの隙間に花が咲いてた

目の前でヤンキーが席を譲った

夕焼けが泣けるほど綺麗だった

ああ…

いいことなんて何もなかったとしても

星は君を照らしている　今君はここにいる

雨で星が見えなくても

きっと大地は喜んでいる

曇り空で何も見えなくても今君は生きている

Lalala…