俯く足元に
優しさを忘れないように
色褪せた勿忘草
きっと咲くだろう
「1人で生きなくちゃ」
ただそれは強がった言葉
欠けた手鏡には
本音を写した
まだ強くないから
手紙の内容に
筆を走らせてた
私はここから
旅に出ます
1人で生きるのは
嫌いじゃないけどさ
誰もいなくなるのは
ちょっとさ
先が見えないし
頼る人も余裕もない
不安が彷徨い
背中が濡れてく
昇る太陽が
私照らしてる
生きて行けるのかな
俯く足元に
優しさを忘れないように
色褪せた勿忘草
きっと咲くだろう
「1人で生きなくちゃ」
ただそれは強がった言葉
欠けた手鏡には
本音を写した
まだ強くないから
気づけば毎日に
胸を躍らせてた
私はまだまだ
旅の途中
1人で生きるのは
誰かと過ごすより
ゆとりが持てるんだと
気づいてさ
大人の世界で
彷徨い這いずり
お腹を濡らして
私は生きてる
月が太陽に
反して昇ってく
空照らす満月
俯く横顔は
あの時の私に似ていて
色付いた勿忘草
あなたに送るよ
「1人ではないから」
「弱さや強がりじゃないから」
書いたこの手紙に
本音を記した
俯く足元に
優しさを忘れないように
色褪せた勿忘草
きっと咲くだろう
「1人で生きなくちゃ」
強がるため発した言葉
開けた手鏡には
希望が募った
私が写った
- 作詞
宮﨑綴
- 作曲
Wonder Arts, 宮﨑綴
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勿忘草 (feat. ひめ花)
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