歌詞

「ただの自分」と「理想の自分」が

照合とれずに仮想世界でズレが生じる

君の劣性さえも 羨んでは欲しがって

見上げるほど出口は遠く

想像はいつも痛みばっか見せるから

蛙は弱く鳴く 井戸は心地よく響く

無理やりの理由に溺れていく

胸に巣食う黒色のRootsを探す

不毛な旅って知っていても

幾ら探したって「これしかない」と

言い切れるものなど

何一つ無かったわけじゃなくて

立ち尽くす足の震えも

君の白い眼も怖いからすり替えた

「逃げたい」を「出来ない」に替えて

辻褄を合わせてた

Dear PRIDE

恐れを知った心は燃えているか

分岐し選べる未来 どこに行きたい？

さて、どこを着地点にするかなんて自分次第

高く飛びたい？ 眠っていたい？

お前を燃やし尽くすvisionへ向かえ

自分が何処に行くべきか知りたくて

半径1mの先へとこの身を運んでみたけど

君から渡されたコンパスは

僕の内側を刺していた

肩書きと保証だけが燃料じゃ

未来へ運んでくれないよ

Dear PRIDE

恐れを知った今は何処に行こうか

胸に巣食う黒色さえも愛してる

だから目をこじ開けて

この先の未知が暗くたって

消えない炎を灯し続けていけ