盛者必衰のジャケット写真

歌詞

盛者必衰

あるば

ただ春の夜の夢の如し

詰み上げた富

へつらった媚び

鯛の餌になる海老

のように盛者必衰

偏に風の前の塵に同じ

どうするこの先

命を燃やし

偉大な神に拝み

広大なこの濁りし空に

聞こえてくる鐘の音

盛者必衰結末を見よう

日出ずる国ここ日本

この音楽が私の武道

これじゃお陀仏

南無阿弥陀仏

なにか分からなくなる普通

幸せに気づかず苦痛に夢中

通り越していつからか無痛

因果応報

やってきた等々

切って貼っての防御

これが本性伝わる焦燥

綺麗なものも朽ちていく定め

聞こえてくる鐘の音

盛者必衰結末を見よう

日出ずる国ここ日本

この音楽が私の武道

誰かのStory

儚いHistory

力を尽くす1人の人に

一瞬のGlory

続かない栄光

成功してもまた迷路

名誉不確かな精度

ねじ伏せていく正論

Oh続かない栄光

それでも意味のある抵抗

聞こえてくる鐘の音

盛者必衰結末を見よう

日出ずる国ここ日本

この音楽が私の武道

聞こえてくる鐘の音

盛者必衰結末を見よう

日出ずる国ここ日本

この音楽が私の武道

あの変わり果てた姿を見よ

盛者必衰結末は黒

ついには滅びる武き者

だが止まらないのは生きる衝動

  • 作詞

    あるば

  • 作曲

    あるば

盛者必衰のジャケット写真

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    盛者必衰

    あるば

日本の伝統的な鐘の音や琴などのサウンドが組み込まれたトラックに、日本の歴史的な文学、『平家物語』の冒頭を参考に引用しつくられたリリック、盛者必衰という言葉の真意を考えさせられる曲の結末に誰もが心動かされる1曲。

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