歌詞

雲が一つ二つ浮かんでいる

空の下で僕は歌っている

どこにも届くことのない退屈なメロディー

しょうもないとか言わないでおくれ

僕も本当はわかっているから

でも行き場をなくしたプライドがこっちを見ているの

「どうしたらあなたになれるの？」

羨ましさは妬みを生んで

「どうしても僕じゃ嫌なの」

妬みはきっと嫌いを生むんだろう

誰だってそれぞれ似たもの同士で

違いだって少ししかないのに

なんでそんなに誰かになろうとするのだろうか

行き場がなくなった心のモヤが

やがて僕を傷つける言葉に変わるかも

なんて皮肉だもん　そりゃ届くはずもないか

雲が黒く大きくなっていく

耐え切れずに雨が降ってくる

そんなことも気づけない世の中の仕組み

しょうがないとか言わないでおくれ

君も本当はわかっているでしょ？

でもちょっとした心の隙間が何か探してるの

誰だってそれぞれ決まった配置で

限られている時間の中で

精一杯自分のことだけ考えている

都合のいいようなフリばっかりして

幸せそうな顔を浮かべては

自分じゃ叶わなかった夢を追いかける人を馬鹿にしている

誰だってそれぞれ似たもの同士で

違いだって少ししかないのに

なんでそんなに誰かになろうとするのだろうか

行き場がなくなった心のモヤが

やがて僕を傷つける言葉に変わるかも

なんて皮肉だもん　そりゃ届くはずないし

誰だってそれぞれ決まった配置で

限られている時間の中で

精一杯自分のことだけ考えている

都合のいいようなフリばっかりして

幸せそうな顔を浮かべては

自分じゃ叶わなかった夢を追いかける人を馬鹿にしている