かたこひのジャケット写真

歌詞

かたこひ

まにこ

闇にぽつり浮かぶ居待月に見惚れながら

ひとりぶんの影は彼が来るのを待っていた

袖掠める風に少し侘びしさを感じ

いつまで待てばいい触れられぬ温もりを

寄り添った景色が目を閉じればそこにあって

色褪せてくさまにただ虚けるだけだった

闇にぽつり浮かぶ居待月も臥せはじめて

ふたりぶんの影は私の中に閉じ込めた

枕濡らし眠る日々に暇乞いをして

かたこひの気持ちに優しく終止符を打つ

枯れ始めた木々に寄りかかり声を聴く

色褪せる景色も今は愛しく思えた

夢心地でいたかった

あなたを恋い慕っていました

この胸の塞がりが空くまでもう少し待って

寄り添った景色が目を閉じればそこにあって

色褪せてくさまを優しく抱き寄せた

秋はまた更けていった

  • 作詞

    まにこ

  • 作曲

    まにこ

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    かたこひ

    まにこ

昔ながらの言葉を取り入れ、秋に感じるせつなさと片想いの儚さを詠った曲。

秋風が肌を撫でて通り過ぎる季節にぜひ聴いてほしい1曲です。

アーティスト情報

  • まにこ

    神戸市出身 10月18日生まれの148cmの大学生シンガーソングライター 高校入学直後の文化祭にて「米津玄師 / Lemon」を披露。 https://www.youtube.com/watch?v=7s8umjvgbrU その時の映像がYouTubeにアップされたのをきっかけに「奇跡の歌声」、「天使の歌声」と評され各種メディアから注目を浴びる。 文化祭の映像はYouTubeにて累計2000万回以上再生され、文化祭の歌唱映像では過去最大級の再生回数を誇る。 「少しでも自分の歌を聴いてもらえる機会があれば...」と高校時代に始めた個人YouTube。 知識もない中、試行錯誤をしながら自宅での録音や動画制作を覚え、高校3年間で約100本のカバーソングを投稿。 カバーソングも歌いつつ、シンガーソングライターとしてオリジナルソングもリリース中 まにこの奏でる音や詞が少しでも多くの方の心に響きますように。

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