呪われた君のための歌 (その疾患について)のジャケット写真

歌詞

呪われた君のための歌 (その疾患について)

香川純

刑務所みたいな閉鎖病棟

もう何度目のことだろう

いつになれば出れるんだろうか

あるいはもう死ぬまでここなのか

でも

「いつか僕も」

その願いは消せなくて

皆、何かが変わるときを待つ

それがこの夜かもしれない

もしどうしても治らない

疾患があり

それでも誰もに

可能性があるなら

それを探すことを

やめないでほしい

「光の方へ」

忘れないでほしい

これは奪われた君のための歌

今は恨むしかない君のための歌

どんなに頑張ったところで

ただの障害者のレッテル

人々は無能の烙印を押して

遠ざけて無視する

でも

「いつか社会は」

その願いは消せなくて

皆、何かを変える時を持つ

それがこの夜かもしれない

もしどうしても治らない

疾患があり

それでも誰もに

可能性があるなら

それを探すことを

やめないでほしい

「光の方へ」

忘れないでほしい

これは閉じ込められた君のための歌

今は呪われた君のための歌

そう誰もに

そう誰もに

社会の足手まとい

世界の負け組

誰かがそう言えど

人間は負けるようには造られていないから

もしどうしても治らない

疾患があっても

誰もに必ず

可能性があって

それを探すことを

やめないでほしい

「光の方へ」

呪いは終わる

  • 作詞

    香川純

  • 作曲

    香川純

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