Lyric

どれだけ 歩いても 道のりは遠く

つめたい春風が僕をじゃまする

隣で微笑む 君をまだ 忘れたくないだけ

霞んでく記憶の 片隅にきっとある

まだ 振り返れないよ

ここじゃないどこか 選んでまた

君を探している 果ての縁へ

本当のことは

まだ言わないでいて この先も

こぼれた言葉を指ですくって

パズルの欠片は見つからないまま

止まった時だけが 僕を大人にさせてくだけ

無くした思い出も ここにあるはずなのに

まだ 夢を見てる

明日の行先は 見えないけど

君の足跡が 照らしている

滲んだ線の先

いつかたどり着くその日まで

綴ったページは始まったばかり