Playback Diariesのジャケット写真

歌詞

Our Sweet Mistake

Talone

深夜のカフェ 溶けかけのミルク

“偶然だね”って笑うけど

時計の針が 止まるように

Your name popped up in my heart

知らないうちに 避けてた道

同じ香りで 振り返る

名前を呼べば 戻れそうで

I still remember your smile

言えなかった “Goodbye”

まだ胸に残ってる

Not erased, just hidden

思い出の奥で

Our sweet mistake

忘れたふりして歩いた日々も

Our sweet mistake

心の奥じゃ 消せなかった

たとえ今 別の誰かといても

涙に滲むのは

Still the way you said my name

帰り道 すれ違う影

重なる誰かの横顔

平気なふりが 上手くなっても

You never left my mind

夢にだけ 会える夜は

素直に “I miss you” とつぶやく

大丈夫って 言い聞かせても

You’re still in every song

Was it love?

Or just the right time?

Would you choose me again?

Maybe in another life

But this one…

Was still beautiful

Our sweet mistake

たとえ答えが もう見つからなくても

Our sweet mistake

あの日のキスは 本物だった

涙がふいに溢れる夜には

心にそっと言うよ

It’s okay to not forget

  • 作詞者

    Talone

  • 作曲者

    Talone

  • プロデューサー

    Talone

  • グラフィックデザイン

    Talone

  • プログラミング

    Talone

Playback Diariesのジャケット写真

Talone の“Our Sweet Mistake”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

『Playback Diaries』は、断片的な記憶や未完成の感情を音に刻んだアルバムです。
ラジオからふと流れてきた懐かしいメロディ、交差点で立ち止まった夜、映画館の静寂――
過ぎ去った瞬間の欠片たちを、そのままのかたちで抱きしめ直そうとする記録です。

「Back on the Radio」や「Our Sweet Mistake」では、過去に残された痕跡を辿り、
「Stay for the Credits」や「City of No Names」では、終わらせたくなかった夜や、
名もなき逃避行の記憶が描かれています。

彷徨いながらも振り返り続けること、それ自体がひとつの旅路。
『Playback Diaries』は、夜に残された自分のかけらを再生するようなアルバムです。

アーティスト情報

  • Talone

    Talone(タローン)は、大阪市から発信する音楽家/Crosspoint Creator。 “ひとりの夜に寄り添う音楽”をテーマに、静けさ・余韻・交差する感情を描き出すLo-fiサウンドを届けている。 彼の音楽性を象徴するのが、Noctone(ノクトーン)。 これは “Nocturnal(夜の)” と “Tone(音色)” を掛け合わせた造語で、 深夜、静かに揺れる感情の波を言葉と旋律で綴るジャンルとして提唱された。 日本語を中心としたウィスパーボイスの男女デュエット、Lo-fi R&BやNeo Soulの温かくもビターなサウンドが特徴で、都会の夜にそっと溶け込むような音楽を創り続けている。 もともとは、自身の営む飲食店のBGMとして生まれた楽曲たちが出発点。 その“交差点のような空間”から生まれた音楽は今、SNSや配信を通じて広がりを見せている。 また、「あなたの想いを音にする」オーダーメイド楽曲サービス《Letters Unsent Project》も展開中。 痛みややさしさ、言葉にならなかった感情に、音でそっと寄り添うことを大切にしている。 ジャンル:Noctone / Lo-fi J-Pop / Japanese R&B 活動エリア:大阪市 中央区 生年月日:1986年6月11日 レーベル:Crosspoint Records

    アーティストページへ


    Taloneの他のリリース

Crosspoint Records

"