

歌詞
不変的ハートビート
犬塚いちご
目の前で光る扉を開けて覗いた先には
音もなく拡がる暗闇
踏み出せば光る足跡だけをひたすら頼りに
前だけを見て歩く
ふと上を見上げてみれば 青と白の交わり合い
ドキドキが目を覚ます
今 踏み出すのは誰かの後追いじゃない
ただ独りきりの道だとしても
このドキドキさえそのまま抱えて走り出したのなら
遮るものは何もない
暗闇で軋む廊下は何処に続いているのか
いつからかそれさえ見えずに
踏み込めば軋む足音だけが生きてる証と
下ばかり見て歩く
ふと後ろに目を向ければ 赤と黒が重なり合い
ときめきを呼び覚ます
いざ 踏み込むなら足元見てる暇ない
まだ後ろ髪は引かれるけれど
あのときめきまで置いてく速さで進み出した夢を
邪魔する言葉なんてない
「生きる意味は」なんてさ 言葉だけじゃなくてさ
顔を上げて 前を見て歩いて行けば
不定形の地図はやがて足跡に導かれてく
自分だけの答えに
今 踏み出すのはいつもの後追いじゃない
ただ独りきりの道をこの手で
その不確かさえ飲み込み静かに歩き出したのなら
ハートビートは変わらない
- 作詞者
羽田ソラ
- 作曲者
Wasabeep
- ミキシングエンジニア
tsi
- ボーカル
犬塚いちご

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