あいまいな歌声のジャケット写真

歌詞

月と校舎と菜の花畑

ヒビロック

白々しいほど美しく

夜更けを待ち焦がれていたのに

思わず右手で月を隠した

知らないはずの駅で降りて

小さすぎる抜け穴見つけた

季節の隙間に繋がりそうな

あるべき自分はどうやって笑うの?

グランドに咲いた菜の花が

白い校舎を黄色く変えた

小走りの日々も淡く切なく

いつまでも 側にいる

そんな気がして なんか可笑しいね

いつの日か ここに来て

逢えたらいいなと 夢に重ねた

ラララ・・・

目覚めたばかりで暖かく

透き通る昨日までの秘密

鏡の向こうに風を感じた

偶然揃ったグミの色

そんなことが幸せなのかな

ぼんやりしてたら溶けちゃうような

嘘より綺麗な真実はあるの?

ブランコ泳いだ音もなく

叶いかけたときめき探しに

口ずさむ歌は軽く綻ぶ

何度でも なぞるだけ

知ったふりして 馬鹿みたいだね

はみ出して 不安になる

愚かな瞳 やっと終わりそう

ラララ・・・

僕の中には君がいるから

どうしようもなくて名前呼んだよ

命ある人だから

迷いもするよ なんか不思議だね

いつまでも 側にいる

そんな気がして なんか可笑しいね

いつの日か ここに来て

逢えたらいいなと 夢に重ねた

ラララ・・・

グランドに咲いた菜の花が

白い校舎を黄色く変えた

思わず右手は月を隠した

  • 作詞

    たかし

  • 作曲

    たかし

あいまいな歌声のジャケット写真

ヒビロック の“月と校舎と菜の花畑”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

アーティスト情報

  • ヒビロック

    1994年生まれの京都府出身シンガーソングライター。 2010年、GLAYに憧れギターを初め音楽の道を歩んでいく。 2013〜16年にかけて神戸・大阪を中心にライブハウスで活躍。 2020年にDTMと出会い、ロックバンド系を中心にオリジナル曲作りを行っている。

    アーティストページへ


    ヒビロックの他のリリース
"